耳裏や唇にホクロを入れる
ホクロは人によってはコンプレックスにもなりますが、場所や形によっては見た目を良くする武器にもなります。また、占いでは開運効果があるホクロというのもあり、ホクロが欲しいと願う人も少なくありません。
理想の位置にホクロがない場合、メイクで書いてしまうという方法もあります。
上手く書ければ、生まれつきあるホクロのように見えるので、期待通りの効果を得られるでしょう。
メイクでホクロを書く場合、問題となるのは汗や風呂で落ちてしまうことです。ホクロが落ちれば、顔の印象は元通りになりますし、開運効果も消えるので書き直さなければいけません。そういった手間を省きたいのであれば、おすすめなのがアートメイクです。アートメイクは、肌の表皮に色素を入れる施術で、普通のメイクと違い汗や風呂で色が落ちることはありません。
アートメイクで入れるホクロの場所・色・形などは、患者の希望に合わせて調整できます。しかしながら、人によって肌の色や顔の形というのは異なりますから、希望通りにホクロを入れてもイメージ通りの仕上がりになるとは限らないので注意が必要です。
施術をしてもらうときには、担当の医師とよく相談をした方が良いでしょう。
アートメイクでホクロを入れる場合、人気のある位置というのが唇や耳裏です。唇にあるホクロは、異性に愛情・性的な刺激を呼び起こすことができます。ホクロのあるセクシーな唇になれば、気になる相手にアプローチしやすくなりますし、接客業で異性の客を引き寄せるのにも役立つでしょう。
耳裏というのは、開運効果が極めて高いとされる場所です。成功者と呼ばれる人には昔から耳裏のホクロがあると言われています。他人から見えにくい部分ではありますが、自分の運命を切り開きたいのであればおすすめの位置です。
アートメイクで唇や耳裏にホクロを入れるときの注意点ですが、簡単には落ちないとは言え表皮の部分に色素を入れるので肌の新陳代謝で1～3年程度もすれば色が薄れてしまいます。したがって、ホクロを入れ続けたいのであれば、数年おきに施術をしなければいけません。
また病気の治療を目的とした施術ではなく審美的な施術なので、保険は適用されず料金は全額自己負担です。