唇のアートメイクとは?メリットやデメリットも紹介

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リップアートメイクのメリットとデメリット

唇

アートメイクとは、皮膚の浅い部分に専用の針で色素を入れることを言います。アートメイクができる部位は主に皮膚が薄い部位で、施術ができる部位に眉毛・唇・アイライン・ヘアライン・ほくろなどがあります。唇のアートメイクでは、色素を入れることで唇の形を整えることができ、顔全体のイメージを魅力的にする効果が期待できるでしょう。

唇のアートメイクは、フルリップとリップラインの2通りの施術方法があります。フルリップは、唇全体を同じトーンで色素を入れる施術で、唇の色味を改善させたり、形を整えたりしたい人に向いています。リップラインは、唇の輪郭に色素を入れる施術で、輪郭をはっきりさせたい人に向いているでしょう。

唇のアートメイクでは、唇の形や色を変えたりすることで、自分の印象を変えることができます。左右対称の唇の形を整えたり、唇の輪郭がはっきりして色がトーンアップしたりすると、表情をより魅力的に見せることができます。また、口紅と違って、ぬぐったり、塗れたりしても色が落ちないため、すっぴんに自信が持てるようになるのもメリットです。

そして、唇のアートメイクはお化粧の手間を省いてくれる効果もあります。唇のアートメイクが形を整えておけば、メイクのテクニックが不要になりますし、メイク時間を短縮することができます。メイクにあまり時間をかけたくない人や、メイクが苦手な人にとって、唇のアートメイクは魅力が多いでしょう。

アートメイクと入れ墨は違い、アートメイクの持続期間は永久ではありません。肌のターンオーバーとともに薄くなっていき、アートメイクの持続期間は1~3年となっています。美しい状態をより長続きさせるためには、リタッチが必要になります。

デリケート唇は皮膚が薄めでデリケートなため、施術時の痛みが出やすく、腫れや赤みが出やすいのもデメリットです。また、アートメイクでは唇に細かい傷をつけてしまうので、唇ヘルペスになってしまう可能性があります。施術を受ける際は、注意点などをしっかりと調べておくことが大切です。